Appleやトヨタがフェイスシールド作ったり、いろいろな企業のコロナ対応への協力状況について
新型コロナの影響はまだまだ続いていて、日本では緊急事態宣言の状況下、休業を余儀なくされている事業者もあります。
そんな中、本来の事業内容とは異なるモノを製造して、新型コロナ対応をしている企業がいます。
調べてみると、
- トヨタ:医療用フェイスシールドを製作
- アイシン精機:病院向け簡易ベッド台、消毒液容器、簡易間仕切り壁など
- 資生堂:手指消毒液の生産
- シャープ:不織布マスクの生産
- 三菱電機:フェイスガードを生産(社内向け)
- パナソニック:マスク生産(社内向け)
- 日立製作所:フェイスシールドの生産
- 帝人:医療用ガウンの生産
- 日清紡:布マスク用ガーゼの生産
- 花王:アルコール消毒液の増産
- アップル:世界中の医療従事者に大量のマスクや独自開発したフェイスシールドを提供
- アップル:人々が移動する量の変化を表すモビリティデータを提供
- アップルとグーグル:新型コロナウイルスの濃厚接触の可能性を検出・通知する技術を共同開発
のような感じです。
これら以外の企業でも、社会全体が解決困難な状態に陥っているときに、 自分たちのリソースで何かできることがないのか、いろいろな取り組みが始まっています。
こういう対応も、一つのCSR活動と言え、先行きの見えない状況がまだまだ続きますが、法人でもこのような助け合いが重要だと思います。
そして、困難な状況が続く中、医師や看護師などの医療従事者、公共交通機関、日用品のお店などのエッセンシャルワーカーの皆さんに、感謝です。