夏休みがとれるということ。
8月中旬、お盆の時期になりました。
この時期に夏休みという会社も多いことでしょう。
ある調査によると、
- 夏休みがある会社員が8割、残る2割は「夏休みなし」だった。
- 夏休みがある会社員に休暇期間を聞いたところ、「9連休」(22%)が最多で、「5連休」(16%)、「6連休」(11%)と続いた。最大連休日数の平均は「6.5連休」で昨年より0.3日延びた。
- なお、夏休みを取得する時期は、「8月のお盆周辺」(56.5%)が圧倒的多数だった。
- 調査対象は全国20歳から59歳までの会社員。サンプル数は1000。
というインターネット調査結果が出ていました。
サービス業的な業態は、人によって休んだり休まなかったりとバラバラですが、製造業的な業態の場合、製造ラインを止めて、全社一斉休暇とするところもあることでしょう。
私が会社員時代、当たり前のように夏休みはしっかりととっていました。 だいたい、6月頃と9月頃に夏休み(有給休暇)をとって、夏休みが2回ある感じでした。
役員の場合、そもそも労働者という立場ではないので有給制度もなく、24時間365日働いても働かなくとも、いつ休んでもいいのですが。
私が起業した頃は休めなかったです。休めるようになったのは、ビジネスがある程度安定化してから。
社員に夏休みをとらすことができる会社というのは、会社にある程度余裕がないととれないということに、自分が経営者になってみて気づきました。
しかし、来年2020年の東京オリンピックのときは、会場近くの会社では、強制休みというところもあると聞きますし、どうなるのでしょう。
みなさま、よい休みを!
欧米ではオンとオフのはっきりしたメリハリを感じます。日本で24時間必死に働いているときに、欧米では2週間、3週間と夏休みをとっている。
by 高萩 光紀